血液を浄化する〈透析を回避できるレクチンフリー〉
2020.12.03
レクチンフリーで病気は治る
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レクチンフリーで病気は治る
鼻づまり、花粉症、鼻炎で苦しんでいる人は多いと思います。
私も、慢性副鼻腔炎で、若い頃ずっと耳鼻科通いで苦しんでいました。
副鼻腔に膿が溜まる、慢性副鼻腔炎です。
20代後半にあまりに鼻づまりで息ができないので、手術もしました。
しかし、鼻づまりは一向に治りませんでした。
いくら手術をしても、薬を飲んでも鼻づまりの原因を取り除かない限り治りません。
耳鼻科に通ったり、点鼻薬をつかっても、原因はそのままなのです。
その原因とは何か?
だいたい、副鼻腔に膿が溜まるっておかしくないですか?
どうして膿が溜まるのでしょう。
膿というのは、免疫細胞として白血球が敵と戦ったあとの死骸です。
敵と戦ったあとの死骸ということは、体内のどこかが炎症を起こしていて、炎症の原因である敵と戦ったということです。
風邪やインフルをひくとウィルスが入り、ウィルスと戦いにより死んだ白血球の死骸が膿となり、鼻が詰まったり、鼻が出たりしますよね。
この鼻汁の種類ですが、白い透明な鼻汁と、緑っぽいドロッとしたものがありますよね。
白い透明な鼻汁は、粘液で、これは花粉症やアレルギーのときによくでるものですが、体内に侵入してくる敵、花粉、アレルギー物質を体内に入る前にとらえてしまうために、防御壁のように粘液をだしてからめとってしまうために出てくるものです。
緑色のドロッとした鼻汁は、白血球が戦って死んだ後の死骸です。
風邪の引き始めは透明な鼻汁がでますが、時間が経つと緑っぽいのがでますよね。
ウィルスが入った時や、アレルギー物質が入った時に鼻汁はひどくなりますが、
それ以外でも、鼻が詰まったり、鼻汁がでている時がありませんか?
慢性的に鼻の調子が悪い人は、レクチンに反応しています。
レクチンの害悪については、毎日ブログに書き続けていますが、食品や薬品の中に含まれる毒素です。
このレクチンですが、ホルスタイン由来の牛乳にも、レクチンと同様な類似物が入っています。
牛乳のたんぱく質はカゼインA1とA2という2種類あります。
カゼインA2は身体に害悪をそれほど与えるものではありません。
アレルギーや炎症の原因になりにくいものです。
カゼインA2は、スイスブラウン種の牛、羊、ヤギなどの乳の成分です。
(癌患者は、癌細胞を発達させるのでカゼインA2も摂取してはいけません)
一方、カゼインA1が含まれたものは、品種改良され、たくさん乳を生産できるようになったホルスタイン種などの牛の乳です。
このカゼインA1を摂取すると炎症やアレルギーの原因となるのです。
鼻づまり、花粉症、鼻炎の原因となります。
鼻づまり鼻汁を治したければ、ホルスタイン種由来の乳製品は摂取すべきではありません。
カゼインA1たんぱく質はレクチン類似物質で身体に炎症を起こさせるものですが、レクチンを含む物質は他にもたくさんあります。
私は、このレクチン摂取を最小限に抑え、食事療法で病気を治す治癒院を開設していますが、レクチンの代表的なものは、アメリカで品種改良された小麦やホルスタイン種の牛乳などがあげられます。
このレクチンフリー食事療法で劇的に病気が治ります。
しかし、小麦大好き!パン大好き!チーズやヨーグルト、生クリーム大好き!という人も多いでしょう。
これらの食品が脳にも影響し、中毒を起こさせているからです。
他にもレクチン含有物はあるので、本格的に病気を治したい方はレクチンの摂取を極力減らす必要がありますが、アメリカで品種改良された小麦やホルスタイン種由来の乳製品を摂取しないだけでもかなりの効果があります。
これから花粉症の季節ですが、レクチンと体内で戦っているので、さらに花粉が入ってきたら対応しきれず症状が悪化します。
現在の私は、昔重度の鼻づまりだった私は、今では全く鼻が詰まることはありません。
鼻づまりって何?鼻汁って何?
そんな幸せな鼻づまり、鼻汁フリーの生活を送っています。
みなさんも、鼻のトラブルを回避したければ、レクチンフリー食事療法を始めてみてください。
詳しくは「あたま&からだ治癒院 Jasmine」ホームページまで!
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