成人の癌というのは、後天的にレクチンをはじめとする毒素群が腸から体内に侵入したことにより癌が発生します。しかし、小児がんというのは、出生前から毒素が体内に蓄積していたことが原因となることが多いと思われます。親の体内から子どもへと毒素が引き継がれているのです。
ですから、成人のように、外から侵入した毒素が結着しやすい消化器官である、胃や腸に起こる癌と違い、既に毒素が体内に蓄積されているので、白血病、脳腫瘍、血液、神経の癌のように、既に体に毒素を持った状態から引き起こされる癌なのです。
つまり、人間の体内に毒素が後天的に入る場合、胃や腸の消化器官から毒素が侵入するので、胃腸などの消化器が癌になることが多いのですが、小児の場合、出生前から既に体に癌の原因が体内に潜んでしまっているということなのです。
既に大切な身体の器官に入り込んでしまっているので、治すのも大変なケースも多いでしょう。
化学的治療は、合併症を引き起こす可能性もあり、また治療中は身体的肉体的苦痛も大きいと思います。
そして、再発という恐怖はぬぐえないと思います。

小児がんの場合、進行も早いので、病院での治療を止めなくても、レクチンフリーとの両立をされると良いと思います。
癌の原因は、レクチン毒素である可能性が大ですので、レクチンフリーをすれば、回復する可能性は大いにあります。負担のかかる治療が大幅に軽減するでしょう。
当院では、患者様の病状に応じてレクチンフリーをご提案していきますので、食事療法が困難なお子様の場合でも安心してご相談ください。