因果応報というのは、仏教用語ですが、一般的にも使われていますね。

過去の行いにより、それに応じた報いを受ける事

というのが、因果応報という意味です。
全ての物事、現象は、因果応報の原則に則っています。

何にもないのに、何かが起こるということはないのです。

自分がもし、体調が悪かったり、病気になっていたら、
それは、決して、偶然起こったことでも、体質のせいでもありません。

例えば、癌で苦しんでいる人がいたとしたら、
癌になるような行いを過去にしたということです。
癌だけではなく、それは全ての病気について言えます。

病気だけではありません。
もし、今の自分が、全く上手くいっていない、と感じていたら、
過去の行いによって引き起こされているものなのです。

それは、「自分の過去を反省しろ！」ということではなくて、
もっと冷製に、自分自身の過去を見つめるということです。

過去の自分と向き合って、過去の自分のどこに原因があったか、考えるのです。

病気になるということは、過去の行いのせいであって、
そのほとんどは、過去に食べた食べ物やストレスのせいです。

過去に食べた食べ物を考えて、病気の原因となった物質を、体から取り除けば、病気は治ります。

しかし、一度食べてしまったものを、体から排出し、健康な体に戻すのは、そう容易ではありません。
食事療法だけでは、体から毒素を排出することはできません。

レクチンフリー食事療法は素晴らしいですが、それだけでは、足りないのです。