今年もたくさん気づきのある一年でした。

その気づきの大半は、他人から教えてもらったことばかりです。

他人から教えてもらうというのは、良い事ばかりではありません。
私に切りかかって来る敵でさえ、私に試練を与え、私を成長させてくれるものなのです。

私に対する憎しみを露わにする人
私を踏みつぶそうと見下す人
私を潰しにかかろうとする人

私は、私を傷つけようとする他人が現れる度に、理不尽な思いとともに、とても傷つきました。
レクチン毒素に支配された人間が、まるで悪霊のように私に襲い掛かって来る時、必死で戦いました。
私は、レクチンとの戦いに敗れるわけにはいかないからです。

ある時は、レクチンのパワーが強すぎて、
毒素の勢力に本当に負けそうになることもありました。
レクチンに致命的な深い傷を負わされて、倒れそうになることもありました。

しかし、そんな経験から、私は成長し、
レクチンが姿をむき出しにするのをこの目で見てきました。

レクチンバスターである私にミッションがあるように、
レクチン毒素にだって、人間を傷つけ死に追い込むという、ミッションがあるのです。
レクチンをおびき出し、レクチンの首根っこをつかんで、暗い洞穴から、
私は、レクチンを引きずりだなければいけないのです。

レクチンに脳を支配をされている人は、レクチンバスターの私に対して、むき出しの牙を露わにする人もいました。
レクチン毒素が私を怖がれば怖がる程、私への攻撃を強めてきます。

しかし、私はレクチンとの戦いに敗れるわけにはいかないのです。
それは、私がレクチンに飲み込まれてしまえば、
星の輝きの様に、小さな希望を、人に示すことができなくなってしまうからです。