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レクチンフリーで病気は治る

玄米は健康食か?レクチンフリーを理解する。

健康食だと信じ込んで、健康に関心のある方が玄米を進んで食べてしまう場合があります。
しかし、玄米は健康食でしょうか?

答えは、NO!です。
確かに玄米は栄養価は高いのです。
玄米というのは、イネの種ですから。
種というのは、そこから発芽するものですから、植物にとっては赤ちゃんです。
これから成長するために栄養価が高く、だから健康食品だと思われるのです。

しかし、例えば、動物の親は子供を守るためにどんな手段をとるでしょうか。
自分の命に代えても子孫を守ろうとする動物もいます。
子どもを守るためなら、かなわないとわかっている相手でも牙をむいて向かってくるのです。

植物はどうでしょう?
植物は、無力に食べられっぱなしなのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
これこそが、レクチンフリーの理論なのです。
植物の赤ちゃんである種子には、食べられないように毒素が含まれているのです。
植物の種ですから、食べられるといったら虫とか鳥などそういった捕食生物を想定するでしょう。
小さな種の中ですから、食べたらすぐに死ぬような猛毒は含まれていません。
虫や鳥が弱ったり、死んでしまう量の毒素で十分なのです。
だからこそ怖いのです。
人間は体が大きく食べた時は何も起こらないから、これは安全だと思ったら、大間違いです。
少しずつ少しずつ毒素が体に蓄積され、そして最後には人間を殺す致死量に達するのです。
玄米を毎日食べていたヨガの日本の第一人者が癌で死んだと聞きました。
せっかく体に良いヨガをやっていても、それ以上に有毒なレクチン毒素は体を蝕み癌を発症してしまったのです。

ドクターガンドリーが「健康食が腸を狂わせる」と言っているのは、そういう理由です。
健康食の中に潜む毒素が、ヘルスコンシャスの人を病気へ導くのです。
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