現代の日本人が死亡する原因は、癌、心疾患、脳疾患、肺疾患、自殺などが多くを占めています。そういった病気は身近に存在するものですが、根本的な病気の原因が不明の場合がほとんどです。しかし、病気が発病しているのですから、原因が存在しないということはありません。病気の原因が分からないように思えても、実は、食品の中に含まれる「レクチン」というたんぱく質の化合物が黒幕となり、病気を引き起こしている可能性が高いのです。この病気の根本的な原因、病気を引き起こす黒幕「レクチン」という毒素について、レクチンがどのように現代病を引き起こし、人々を苦しめているのか、詳しく解説しました。本書は、「病気で死にたくなければ、レクチンフリーを」の続編ですが、「レクチンフリーとは何か知らない」という知識がない方が読んでも、わかりやすいように努めました。

第一章　◇あらゆる病気を招くレクチンとは何か◇

レクチンという植物の種子に含まれるたんぱくの化合物質が、人間にとって、どんなに恐ろしい毒素であるかについて、その正体、レクチンの体への悪影響についてご説明します。

第二章　◇命を救う腸内細菌◇

私たちの健康にとって、腸内細菌が、どれほど大切であるのか、腸内細菌の働きなくしては、病気は治るものではないという事についてもお話したいと思います。

第三章　◇レクチンフリーの好転反応◇

最後に、レクチンフリーを実践するなかで起こりうる、デトックス反応である好転反応について、説明をしました。

レクチンがいかに人間の健康に害を及ぼし、危険なもの（毒素）であるのかを、理解をし、納得した上で、病気を克服するためにレクチンフリーを実践された方が、より効果的であると共に、取り組むモチベーションも上がると思います。多くの病気や疾患で苦しんでいる皆さんが、病気を克服して、元気になり、いきいきした人生を送って頂く為の手助けとなれば、幸いです。

アマゾンにて発売中です。https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKYST43W/