「こどもレクチンフリーのすすめ」新書発売しました。

現代の子どもは、様々な病気や疾患、障がいで苦しんでいます。
はっきりとした病気とは言えなくても、からだ　と　こころ　の不調を抱えて生活している子どもが大勢います。
元気いっぱいで、勉強に運動に励んでいた昔の日本の子どもとは、大きくかけ離れています。

　それは、現代に特有な食生活によって、レクチンと呼ばれる毒素が身体に多く蓄積されているからです。
アメリカンな食生活によるレクチンの影響で、思い通りにならない人生を強いられている子ども達があまりにも多いことは、現代の悲劇とも言えるでしょう。
日本の伝統である和食や、健康で生きるための日本古来の習慣などを忘れ、あまりにもレクチンにまみれた、不健康で、アメリカンな食生活を送った結果、様々な精神的身体的苦痛や不調に苦しんでいるお子さんたちが、現代においては、大勢いるのです。

　レクチンフリーは、少しは知られるようになってきましたが、まだまだ、具合の悪い老人や病気の人の為のものだと考えられています。
しかし、レクチンフリーが本当に必要なのは、これからの長い人生を生きていく子どもたちなのです。
子どもの頃からレクチンを避けていれば、老化もしないし、病気にもなりません。
難病、基礎疾患、癌、虚弱体質、アレルギー、発達障がい、学習障がい、メンタルの病気、コミュニケ―ション障がいなど、レクチンフリーでどんな病気、疾患、障がいも改善する可能性があります。

　現代のお子さんは、両親から受け継いだレクチンを、生まれる前から引き継いでしまっているお子さんが多く存在します。
子どもの頃から、既にレクチンの影響が現れて、言い換えれば、老化現象が子どもの頃から始まってしまっているのです。
生命力にあふれた子どもが、病気や疾患で苦しんでいて、それを根本的に改善する方法が、中々見つからないというのも、悲劇です。

　そんな状況から、抜け出すことができる可能性があるのが、レクチンフリーです。
どんな子どもだって、楽しく、幸せに、自分らしく一生を送る権利があります。
特別なことをするのではありません。
日本の伝統である、和食を食べ、元気に生活することによって、それが実現するのです。
それを実現させるために、お子様たちが、将来を幸せに生きていくきっかけとして、

『子どもレクチンフリー』をご検討いただければ幸いです。

第一章　身近なところに潜むレクチン　
第二章　レクチンフリーとは？
第三章　子どもの脳にレクチンはたまる
第四章　レクチンの体への影響
第五章　子どもレクチンフリーをはじめよう！