私は、子どもの頃から虚弱体質でした。
今思えば、自分が何故虚弱体質で病気がちでいつも頭が重くて眠かったのか理由ははっきりと分かりますが（全てレクチン毒素のせいです）小学生の頃は人生の中でも中々つらい時期でした。
よく小学生の頃に同じ悪夢を何度も見ました。
自分が崖のようなゴツゴツした岩が連なる山の尾根のような道を歩いていると思うと、突然足場が崩れて自分が土砂の中に飲み込まれていくのです。
そして、はっと目を覚ます、そんな事が何度もありました。
とても怖い夢でした。何度も何度も同じ夢を見たので、今でもはっきりと覚えています。
その感覚や恐ろしさが蘇ってきます。

どうしてそんな悪夢を毎日見ていたのか今は理由がわかります。
毎日殺虫剤が混入しているのような給食を食べらせられていたら、そんな夢を見るようになるのです。
殺虫剤入りの様な給食を食べていたのは、私だけではありません。
戦後のパンと牛乳の給食を食べていた世代の人たちはみな同じです。
そして私が、患者さんの体の悪い部分を触ると同じような感覚を感じます。
こわばりゴツゴツした硬い岩のような感触です。
人間の柔らかくしなやかな細胞で作られている身体とは程遠い、鉱物のように硬くなった身体です。
そんなの無機鉱物のような存在を毒素が作っているのです。
その毒素とは、全て人間の口から入った食べ物や薬剤なのです。