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レクチンフリーで病気は治る

好転反応〈発熱〉

好転反応シリーズです。
好転反応自体を知らない方は、以前のブログをご参照ください。

好転反応について語られることが少ないというのは、
好転反応を悪いことという風にとらえてしまうからだと思います。
しかし、好転反応を経なければ、デトックスが行われいないということになるので、
逆に言えば、好転反応が出ないセラピーは、効果がでていないか少ないということです。

毒素の溜まっている場所や、毒素の種類によって好転反応は違います。

今日は発熱する好転反応についてです。
インフルエンザのなどの強いウィルスに感染した場合、自然治癒力で治した場合は、死んだウィルスは体外に排出されるので、その後の体への影響はありません。
しかし、抗生物質などの薬剤を使用して治すと、ウィルスは仮死状態になり、体内にとどまります。
治ったように見えても、そのままウィルスが不活性化している状態で菌が残っているのです。
この不活性化している菌が、デトックスを行うと、自然治癒力で体外に排出される場合があります。
もともとインフルエンザなどの強力な毒性をもつ菌ですので、不活性化されているといっても、表面に出てくれば体に影響が出てきます。
このウィルスを退治しようと白血球が戦うので、発熱をする場合があるのです。
以前かかったウィルスが表層にでてくると、体が症状などを覚えていて「このウィルス、昔にかかったことがあるやつだ!」という感覚が起こります。
このしんどさはあのときかかったインフルだな、とわかる時が多いです。
とはいっても、デトックスされているだけなので、本当にインフルにかかった時のように高熱はでません。
しかし、微熱や38度くらいの熱が出る時があります。
症状も3日くらい続く時があります。

熱があると身体もしんどいので、漢方薬などで症状を緩和した方がよいです。

コロナでも、一度陰性になっても、また陽性になったという話を聞きます。
病気がぶり返したということをききますが、これも原理は同じです。
薬剤によって不活性化したウィルスが、時間が経つと再び元気になって活性化するのです。

要するに、抗生物質などの薬は、瀕死の時には飲んだ方がよいと思いますが、抗生物質などの薬剤を使用してウィルスを退治すると、人間の体内に残るということなんです。

発熱以外にも好転反応の症状は色々あります。
好転反応がでても、焦らずに当院にご相談ください。

好転反応を知り尽くしたセラピストがアドバイスいたします。

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