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レクチンフリーで病気は治る

動物は植物の栄養?

食虫植物という植物はご存知だと思います。
ハエトリソウなどは有名ですね。水差しのような形をしていて、ネズミも食べてしまう、うつぼかずら、という植物もあるようです。
植物は、動物のたんぱく質を栄養源としてよく成長するのです。

樹木の下で動物が死んでくれれば、植物にとっては、ラッキーです。動物の栄養で、樹木はさらに大きく成長ができます。どうしたら、栄養にありつけるか?そのために樹木は考えたのです。
そして、毒素を仕込んでおきました。それは、どこかというと、果実の中です。
果実が実ると、動物は、美味しいし甘いし、栄養もあるので、むしゃむしゃ食べちゃうわけです。
果糖は、ぶどう糖と違い、血糖値が上がりにくいので、お腹いっぱいにならないので、いくらでも食べられるのです。
そうして食べすぎると、動物はお腹を壊します。
何故でしょうか。それは、果実には毒素が含まれているからです。
お腹を壊すということは、体が毒素と認識して、それを体外に押し出そうと下痢になります。
果物を食べすぎたら、動物は死んでしまうこともあるということです。
亡くなった有名なビーガンの女性も、フルーツスムージーを飲み続けていたらしいですが、果物には毒素が含まれているのです。
植物は動物がお腹を壊して死んでくれたら、ラッキーなので、果物を美味しく甘くしているのです。果糖(フルクトース)というのは、ガンドリー先生の本にも書いてあるように、腎臓が腫れあがるほどの毒素を持つのです。
動物が果物を食べると、果物の中にある種子も運んでくれて、さらに死んでくれたら栄養にもなるのですから、樹木にとってこれほど好都合なことはありません。

植物は、私達に栄養も与えてくれますが、種子を食べて怒らせたり、甘く見ていると、動物は簡単に植物の栄養にされてしまいまうということを認識しておかなければいけません。
果物は、旬のものを少量食べる程度にとどめておいた方が、無難です。

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