私が、食事療法と出会ったのは、息子の発達障害を何とか治してあげたいと思ったことがきっかけでした。
発達障害の原因は分かっておらず、精神内科などに行ったとしても、身体に決して良いとは言えない、その場しのぎの薬を処方されるだけ、と分かっていたので、それだったら、私が原因をつきとめ治してあげようと思ったことがきっかけでした。
そして、ネットを調べまくって見つけたのが食事療法でした。息子だけやらせるのは可哀そうだし、私も食事療法を体験してみようということで一緒に始めました。食事療法を始めて一年後、息子の発達障害はかなり良くなっていましたが、それより自分の身体がどんどん良くなっていたことに驚きと喜びを隠せませんでした。
食事だけで病気が治り、こんなに自分の体調が良くなるなんて、全く信じていませんでした。何故なら、今までだって所謂身体に良いと言われる食べ物を食べていたのに、一向に体調は良くならなかったからです。
しかし、それは間違っていました。今まで身体に良いと信じ込んでいた食べ物は、実は身体に良い食べ物ではなかったからです。本当に身体に悪い害を及ぼしていたのは、レクチンというたんぱく質だということに気が付かなかったのです。
病気で苦しんでいる皆さん、食事を変えるだけで、病気が治るのならこんなに簡単なことはないのではないでしょうか？
私もそうでしたが、病気で苦しんでいて、その苦しみから逃れられるのなら、失うものは何もありません。
一度しかない人生を病気で苦しんで過ごしますか？それとも食事に気を付けて、健康で楽く充実した毎日を過ごしますか？
自分の人生は自分で選択することができるのです。