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レクチンフリーで病気は治る

ヨガのパラドックス

日本でもヨガブームがやってきていますね。
アメリカのように、意識高い系のハイセンスな女性は、ヨガをやることがステータスみたいな感じになっているのでしょうか。
20年前に、日本でヨガをやっているとか言ったら、オーム真理教だと思われて、マジヤバい人だと思われたのに、アメリカの影響は凄いですね。
ガンドリー先生の本を読んでいると、ヨガはお勧めです、というような内容な事が書いてありますが、ガンドリー先生はアメリカ人のドクターなので、アメリカの文化の背景をやはり色濃く受けています。

しかし、やり方を間違えると、ヨガをやればやるほど体調を崩すことになります。
勿論正しくやれば体に良いものかもしれませんが、問題は正しくヨガをやっている人がほとんどいないということです。
特にヨガのポーズを美しくやりたいばかりに、ストレッチばかりしている人はとても危険です。
身体の外側ばかりストレッチして伸ばしていると、毒素が体の内部、内臓や骨の中にどんどん溜まっていってしまうからです。
そして、冷え性になり、免疫力が下がり、病気にかかりやすくなり、最終的には自己免疫疾患や癌になりやすくなります。ヨガのポーズができる事は、健康とは全く関係ありません。
ただガリガリに痩せている事が健康でも全くありません。

これは、ヨガのパラドックスといってもいいかもしれません。
健康に良いからと思って、ヨガのレッスンに毎日通っていたら、間違いなく体を壊します。
健康に良いと思って、毎日シリアルを食べていたら病気になるのと同じです。
ヨガの良い点は、深呼吸をすることと、背骨を伸ばして瞑想をすることです。
深呼吸をすると、内臓がマッサージされて、酸素が細胞に行き渡り、老廃物が排出されやすくなります。
腸と脳はつながっているので、背筋をのばして瞑想すると、腸と脳の連絡が良くなりリラックス状態になるのです。
しかし、これも危険ではあります。腸が悪い人が瞑想をすると脳も悪くなってしまうからです。
昔の日本人は、「よく姿勢をよくしなさい!」と言いましたね。
背筋が伸びれば脳の働きが良くなり、リラックスできるからです。

もし健康になろうと一生懸命ヨガでストレッチを無理にやっていたとしたら、柔軟体操で体が柔らかくなることと引き換えに、毒素を内臓、骨の内部に溜め込んでしまっている可能性が大です。ヨガをやればやる程、寿命が短くなるのです。
ヨガのパラドックスから、抜け出そう!
健康になる為には、ヨガよりレクチンフリーです。

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