「This is us」はシーズン６まであり、１シーズンにつき１８話程度あるので、全部観ると１００話くらいありますが、中々面白いので、お暇な方はどうぞご覧ください。アマゾンプライムで見られます。特にシーズン１はすごく泣けるので、涙活にはもってこいですね。
さて、このドラマの中の主要人物にKateという所謂、百貫デブ（今ではピーと消される言葉なのかわかりませんが？）の女性がでてきます。子供の頃からデブだったのですが、父親の死や中絶の悲しみで、食べて食べて食べ続けて、日本では見かけないような、見事なデブになったという話です。体重１７０㎏？とかあるそうです。
この女性が、ダイエットする為に、ダイエットキャンプに行ったり、グループセラピーをやったり色々やっているのですが、もうこうなると痩せられないですね。食事制限や、色々なダイエットやヨガをやったりしていますが、結局痩せられないのです。アメリカで如何に肥満の人が多く、そして肥満から脱却するために、色々な方法があることが分かります。
Kateは、本当にデブですが、健康にはあまり問題なく過ごしています。この体重で健康に生きていられるというのは、本当にすごいことです。元々の身体がとっても丈夫にできているからこんなに肥満でも生きていられるのですね。

さて、肥満の原因ですが、体の周りについた脂肪というのは、単なる脂肪ではなくて、脂肪と毒素、水が混合した塊です。
食べ物と一緒に体内に入った毒素というのは、内臓に影響を与えると命に関わるような重大な病気を引き起こしてしまうので、内臓に影響がないように、貯蔵庫に蓄積されていきます。脂肪と毒素と水を団子のような塊にして、体の外側に溜めているのです。
いくら脂肪と落とそうと思っても、毒素と脂肪と水の混合物というのは、そう簡単には落ちません。
食事制限をしてもストレスが溜まるだけで痩せません。
こういう人が痩せる方法は、体内に入る毒素の量を減らし、毒素を少しずつ減らしていくしか方法はありません。毒素を減らしていけば自然に脂肪も落ちてゆきます。
しかし、毒素を排出する時に、好転反応が起こってくるので、毒素が顕在化して、痛みや疾患などの症状が出てくる時があります。
私は、以前太ももが太かったのですが、太ももの脂肪が落ちてきたら、子どもの頃に患っていた副鼻腔炎の炎症による好転反応がでてきました。太ももの毒素と副鼻腔が関連していたのです。
太ももと鼻がつながってた！と自分でも驚きましたが、人間の身体って凄いですね。
レクチンフリーをしていくと、好転反応で体調不良や疾患が顕在化する事がありますので、炎症や疾患などによるレクチンフリーの好転反応の緩和については当院にご相談ください。